でかいスマホなんて嫌いだ…!
ロリスマホ愛好家のサンセットです。
突然ですが皆様は中国のスマホメーカーであるXiaomi、そのブランドであるRedmiについてどのようなイメージを持っていますでしょうか。
「コスパは良いけど…」とか「所詮は中華スマホ」とか「安物買いの銭失い」みたいな感じでしょうか。
今回はそのRedmiの廉価モデルである「Redmi 9T」をいつものようにレビューしていきます。
外観とか付属品とか
まずは箱から見ていきましょう。
いつものXiaomiって感じですね。
早速開けていきましょう。
開けるとTPUケースとか説明書が入っている箱が一番上に入っていました。
それを取ると…
本体が出てきました。
めっちゃでかいです。
中に入っていたものを全部出すとこんな感じ。
中には本体、充電器、ケーブル、ケース、SIMピンが入っていました。
それでは本体を見ていきましょう。
上部にはイヤホンジャック、右側面には電源ボタン兼指紋認証センサーと音量ボタン、左側面にはSIMスロット、下部にはUSB Type-C端子があります。
前面は雫型ノッチ付きの6.53インチディスプレイがあり、背面にはRedmiの文字と4眼カメラがあります。
他のスマホとなんら変わらない構成ですね。
イヤホンジャックがあるのは嬉しいところです。
付属ケースはこんな感じ。
何の変哲もないTPU素材のクリアケースですね。
下部のUSB Type-Cポートにカバーがあるのは賛否両論分かれるところでしょうか。
本体にケースを付けるとこんな感じ。
ケースによってカメラの出っ張りがあまり気にならなくなりました。
大きさと重さは増しましたが…
それでは起動していきましょう。
起動するとRedmiの文字が出てMIUIの初期設定画面が出ました。
初期設定を終えるとこんな感じ。
派手な壁紙に独自アプリ。Xiaomiのスマホって感じですね。
それでは本体を見るのはこれくらいにしてスペックを見ていきましょうか。
本体スペックとか
スペックくらいもう知ってるという人もいるかもしれませんが本体スペックを見ていきます。
ここでは私がルールです(((((
SoC | Qualcomm Snapdragon 662 |
RAM | LPDDR4X 4GB |
ストレージ | 64GB(microSDカード最大512GBまで対応) |
ディスプレイ | 6.53インチTFT液晶,FHD+(1080*2340) |
OS | MIUI 12(Android 10準拠) |
バッテリー | 6000mAh |
アウトカメラ | メイン48MP F/1.79,超広角8MP F2.2,マクロ2MP F/2.4,深度センサ2MP F/2.4 |
インカメラ | 8MP F/2.05 |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
充電 | 18W急速充電対応 |
NFC | 非対応 |
生体認証 | 指紋,顔 |
センサ | 指紋,近接,周囲光,加速度,コンパス,振動,赤外線 |
防水防塵 | 非対応 |
イヤホンジャック | Φ3.5mmイヤホンジャックあり |
3Gバンド | Band 1,2,4,5,6,8,19 |
4Gバンド | Band 1,2,3,4,5,7,8,18,19,20,26,28,38,40,41 |
SIM | nanoSIM DSDV対応 |
SIMスロット | nanoSIM x2,microSD x1 |
こんな感じで必要十分なミドルスペックといった感じになっていますね。
ただ防水防塵おサイフケータイに対応していないのは人によっては痛いかもしれませんね。
画面が大きかったりハイレゾ認証に通っていたりするのでメディアメインのサブ機みたいな使い方も良いかもしれません。
バンドは大手キャリア全てに対応していてDSDVに対応しています。
ディスプレイはTFT液晶ですが使っていて特に視野角や色がおかしかったりすることはなかったです。
2万円を切っていると考えると結構頑張っている方だと思います。
カメラはこの価格で4眼です。
この価格なので性能が発揮できないんじゃないかと思いましたが撮ってみるとなかなかきれいな写真が撮れました。
カメラも結構強いですよこれ。
それではベンチマークの方に行きましょうか。
ベンチマーク
今回もいつもどおりAnTuTu,Geekbench5,3DMarkを走らせました。
早速結果をどうぞ。
こんな感じです。
Snapdragon 662とありますがほぼSnapdragon 665と同じスコアです。
Snapdragon 700番台には及びませんが必要十分な性能であることがわかります。
重めのゲームはきついかもしれませんが軽めのゲームや普段使いなら快適に使えそうですね。
あとバッテリの持ちは凄く良いです。これら4つのベンチマークを完走しても2%しか減っていません。
やばいです(語彙力)
まとめ
さてここまでRedmi 9Tについていろいろ見てきましたがいかがだったでしょうか。
2万円を切っていてこの性能、この完成度は凄いですよね。
防水防塵、おサイフケータイが無かったり独特な操作感のMIUIが搭載されていたりと少しクセは強いですがやはりコスパ、コスパは全てを解決するといった感じでサブ機等にはおすすめできる機種になっているんじゃないかなと思います。
AmazonでXiaomi公式が出しているので気になった方は検討してみてはいかがでしょうか。
それでは今回はこんなところで。
また機会があれば書きたいと思うのでそのときはなにとぞ!
それではまた次回~
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