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第2次世界大戦に従軍した米国の存命中の退役軍人で最高齢とみられていたローレンス・ブルックスさんが5日、死去した。112歳だった。米国立第2次世界大戦博物館が明らかにした。

同博物館によると、ブルックスさんは31歳で陸軍に召集され、大戦中の大半をアフリカ系米国人の工兵大隊で過ごした。隊の駐留先はニューギニアとフィリピンだった。戦後はフォークリフトの運転者として40年働いたという。

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