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2021年10月5日に、公共の図書館システムとしてはアメリカ最大の規模を誇るニューヨークの3つの公立図書館システムが共同で、貸し出した本の延滞料を廃止することを発表しました。これにより、ニューヨーク市民は資料を延滞しても延滞料を請求されたり利用カードがブロックされたりしなくなります。

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