年内供給予定のファイザー製ワクチン、来月には全て輸入完了

　河野行政改革担当大臣は年内の供給を予定しているファイザー製のワクチンについて、来月にはすべて輸入されるという見通しを示しました。

河野太郎行革相
　「残りの第４四半期分のワクチンをすべて１０月中に輸入完了する。接種率８割を超えても十分対応ができる状況になっております」

　政府はファイザー社と年内に１億９４００万回分のワクチンの契約をしていますが、河野大臣は、１０月から１２月に納入予定のワクチンは「すべて１０月中に輸入が完了する」と発表しました。

　また、各自治体の接種率が分かると安心して予約を取ることが出来るとして、“ワクチン接種記録システム”への入力を改めて呼びかけました。