北海道胆振(いぶり)東部地震から丸3年を迎えた6日、最大震度7を観測した厚真(あつま)町では正午のサイレンに合わせて宮坂尚市朗町長と職員約50人が黙祷(もくとう)し、地震による土砂崩れで亡くなった町民37人に哀悼の誠をささげた。