最後の追加ファイターとなる「ソラ」が『キングダムハーツ』より参戦し、ますます盛り上がる『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』。大会やイベントが頻繁に行われているのもこのゲームの魅力の一つですが、現在ある大会の結果がプレイヤーの間で話題となっています。
その大会とは、2021年10月31日(日)に開催された「篝火#5 / Kagaribi#5」。東京都立産業貿易センター浜松町館にて行われた、参加者500人以上の大規模オフライン大会です。この大会にてGameWith所属のプロゲーマー、Zackray(ザクレイ)選手が優勝。なんとその使用キャラは、10月19日(火)に配信されたばかりの「ソラ」だったというから驚きです。
この快挙に『スマブラSP』プレイヤーは大興奮。「配信から2週間足らずのキャラで日本の頂点に立つなんて信じられない」「ザクレイこそ日本一のスマブラプレイヤーだ」と称賛の声が挙がっています。「ソラ」の強さについての評価が固まる前の出来事だっただけに、対戦環境にも影響を与えそうです。
ザクレイ選手は11月4日(木)に「スマブラSP |助けられた『カムイの経験』篝火#5の準備と大会後の『ソラの評価』」という動画をYouTubeに投稿。こちらの動画では、「自分が剣を持っているということを自覚する必要がある」「ジャンプがふわふわしていて高パーセント帯での投げコンボがないので、相手のガードが崩しづらい」など、ソラを扱う上で注意する点について言及。
そうした点が「カムイ」に似ており、カムイを使用してきた経験がソラに応用できたなど、これからソラを使いたい人はもちろん、「カムイ」使いにとっても興味深い内容となっています。ザクレイ選手は他にもソラの動画をYouTubeに複数上げており、おそらく今後も投稿される模様。全国の「ソラ」プレイヤーは、ぜひチェックしてみて下さい。