6日の東京株式市場の日経平均株価は8営業日連続で下落し、終値は前日比293円25銭安の2万7528円87銭だった。8日続落は約12年3カ月ぶり。原油高による世界的なインフレ懸念から、世界経済減速への警戒感が高まった。