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遺影を手に静岡県警熱海署に入る遺族ら=静岡県熱海市で2021年12月6日午前11時6分、深野麟之介撮影
静岡県熱海市伊豆山で7月に発生した土石流災害で、県警熱海署は6日、土石流の起点となった盛り土付近の土地の前所有者・現所有者に対する殺人容疑の告訴状を受理した。遺族5人が11月に提出していた。県警は先に受理している業務上過失致死容疑などでの刑事告訴と合わせて捜査を進め、立件の可否を判断する。【図解】大雨から命を守るために遺族側は告訴状で、土地の前所有者にあたる神奈川県小田原市の不動産管理会社(清算)の元幹部が熱海市の中止要請を無視して土砂搬入を続け 全文
毎日新聞 12月06日 20時07分