もっと詳しく

“いま”爆売れ中のモノを「デジタル」からセレクトし、トレンドのツボを解説。消費者ニーズに“ビッタビタ”な“ゴン攻め”商品の数々、知らないとマジでヤバいです!! 今回は「デジタルサックス YDS-150」を紹介。

※こちらは「GetNavi」2021年10月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

吹き込めば楽器も心も震えます

本格的なサックス演奏が誰でも手軽に楽しめる

吐息に合わせて楽器が鳴動! 騒音を気にせず演奏できる

【デジタル楽器】2020年11月発売

ヤマハ

デジタルサックス YDS-150

実売価格 9万5700円

マウスピースに息を吹き込んで演奏するデジタルサックス。サクソフォン4種類56音色のほか、尺八やアイリッシュパイプなど全73音色に切り替えることが可能。デジタル技術により15段階で音量調節ができるため、近隣に迷惑をかけることもない。

 

↑専用アプリ「YDS Controller」。楽器を選び、それぞれの音色を調整したり(左)、運指をカスタマイズしたりする(右)ことが可能だ

 

【トレンドのツボ】 売れすぎて8~10か月待ち! ランキングでも上位を獲得

初年度の売上は計画の3倍。予想以上の売り上げに生産(部品調達も含め)が間に合わず、現在8~10か月待ちの状態に。「おうち時間」増加での楽器需要も反映されていると考えられる。