囲碁の第47期天元戦五番勝負(新聞三社連合主催)の第4局が6日、兵庫県洲本市で打たれ、挑戦者の関航太郎七段(20)が一力遼天元(24)に199手で黒番中押し勝ちし、3勝1敗で天元位を奪取した。2017年4月のプロ入り後、4年8カ月の史上最速での7大タイトル獲得となった。7日付で八段に昇段する。一力は2連覇を逃し、無冠となった。囲碁界で今、誰が強い?これまでの最速記録は、芝野虎丸王座(22)が名人位を獲得した5年1カ月で、関は記録を5カ月更新した。獲得時の年齢(年少順)は 全文
毎日新聞 12月06日 19時37分
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