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 【ワシントン=塩原永久】米労働省が6日発表した7月の雇用統計(速報、季節調整済み)は、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数が前月比94万3千人増えた。失業率は5・4%と前月から0・5ポイントの大幅な改善。経済活動の再開に伴う雇用改善が力強さを増している。