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沖縄基地負担軽減担当相を兼任する松野博一官房長官が5日から6日にかけ、就任後初めて訪問した沖縄県は来年、県知事選や米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先である名護市の市長選など基地問題を左右する選挙が相次ぐ選挙イヤーとなる。10月31日の衆院選では事前の苦戦予想をはね返し県内4選挙区で2勝2敗としたが、政府・与党内には気のゆるみを懸念する声もある。過去には菅義偉前首相が官房長官時代に沖縄対策の中心的な役割を果たしており、松野氏の手腕が問われることに 全文
産経新聞 11月06日 21時24分