岡山県津山市で2004年、小学3年の女児(当時9歳)を殺害したとして、殺人や強制わいせつ致死などの罪に問われた無職、勝田州彦(くにひこ)被告(43)の裁判員裁判で、岡山地裁は6日、求刑通り無期懲役を言い渡した。倉成章裁判長は、争点となった捜査段階の「自白」の信用性について、「客観的事実とよく整合している上、内容も具体的で矛盾がない」と述べた。弁護側は即日控訴した。【争点】母への手紙に「首絞めた」信用性は「被告人を無期懲役に処する」。法廷に裁判長の声 全文
毎日新聞 01月06日 21時00分
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