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脱線事故の遺族らへの説明会後、会見に応じるJR西日本の長谷川一明社長=6日午後、兵庫県伊丹市(藤木祥平撮影)
乗客106人が死亡した平成17年のJR福知山線脱線事故で、JR西日本は6日、遺族や負傷者らを対象とした説明会を兵庫県伊丹市で開いた。事故車両を保存するために整備を進めている施設で、乗客らの遺留品も保管する方針を伝えた。JR西などによると、大阪府吹田市の社員研修センターに、新たな建物を令和6年秋ごろまでに整備。事故車両(7両編成)のうち、損傷が激しく復元が困難な1~4両目は部品ごとに整理して棚に入れ、5~7両目は連結された元の状態で保存する。周辺に 全文
産経新聞 11月06日 21時33分