女子ゴルフ、アメリカツアーの来シーズン出場権をかけた最終予選会は第1週の4ラウンドが終わり、日本から出場した古江彩佳選手は7位、渋野日向子選手は24位につけ、ともに第2週に進みました。
予選会では第2週と合わせた8ラウンドで45位までに入った選手が来シーズンの出場権を獲得します。
今月2日から5日までアラバマ州モービルで行われた最終予選会の第1週には110人の選手が出場し、4ラウンドで上位70位までが第2週に進出できます。
日本からは世界ランキング14位の古江選手と、2019年の海外メジャー、全英女子オープンを制した渋野選手の2人が出場しました。
通算9アンダーの5位から出た古江選手は、第4ラウンドをバーディー4つ、ボギー2つでスコアを2つ伸ばし、通算11アンダーの7位につけました。
また、通算4アンダーの25位からスタートした渋野選手は、バーディー5つ、ボギー1つ、ダブルボギー1つの内容でこちらもスコアを2つ伸ばして24位に順位を上げ、ともに第2週に進みました。
予選会の第2週は今月9日から12日までアラバマ州ドーサンで行われ、1週目と合わせた8ラウンドの通算で、45位までに入った選手が来シーズンのアメリカツアーの出場権を獲得します。