カイザーのもとに、キング・オブ・アナルから緊急指令が舞い込む!
「北のミサイルが日本海を通過する。今すぐ出動し、発射を阻止するかもしくは撃墜せよ」
指令を受けたカイザーは、さっそくプリンスとともに 北へ侵入した。
「カイザー、あれ!」
プリンスが指差した先には、ミサイルの発射台が。すでに燃料の注入が開始されている。
「あんなの、僕一人で止められるさ!」
プリンスは意気揚々と言って、ミサイル発射台に向かって駆け出した。
するとプリンスがたどり着くより先に、ミサイルの噴射口に火がともった!
「ちっ!」
それでもプリンスはダッシュしミサイルにしがみついた。しかし、それでどうなるものではない。
ミサイルは胴体にプリンスを貼りつけたまま発射してしまった!
「まずい・・・!あれがもし日本海、いや本土にに落ちでもしたら・・・」
ミサイルが落下し、燃料である非対称ジメチルヒドラジンが撒き散らされれば、
とてつもない被害が出る!
カイザーは素早くミサイルの弾道コース上に飛び上がり、
自分の尻をミサイルの弾頭に向けた。
「プリンス、そのままミサイルのコースを調整して、私のここに挿入させるんだ!」
「カイザー!? ・・・そうか、よしっ!」
カイザーの意図を瞬時に理解したプリンスは、しがみついた体勢で、
全身を使ってミサイルの弾頭をカイザーの尻穴に向けた。
「いくよカイザー!アナル・ゲット・イン!」
「アナル・ゲット・イン!」
二人の声が綺麗に同調した!はたして思惑通り、
カイザーの尻穴は無事にミサイルを処理できるのか!?