入院率はステージ3が40%以下、ステージ4が25%以下が目安です。
入院率は、
▼北海道で22%、
▼宮城県は適用外、
▼茨城県は適用外、
▼栃木県で21%、
▼群馬県で19%、
▼埼玉県で11%、
▼千葉県で8%、
▼東京都で15%、
▼神奈川県で11%、
▼岐阜県は適用外、
▼静岡県で10%、
▼愛知県は適用外、
▼三重県で8%、
▼滋賀県は適用外、
▼京都府で10%、
▼大阪府で10%、
▼兵庫県で12%、
▼岡山県は適用外、
▼広島県は適用外、
▼福岡県は適用外、
▼沖縄県で11%、
▼福島県で52%、
▼富山県は適用外、
▼石川県で34%、
▼山梨県は適用外、
▼香川県で26%、
▼愛媛県は適用外、
▼高知県で17%、
▼佐賀県は適用外、
▼長崎県は28%、
▼熊本県で22%、
▼宮崎県は適用外、
▼鹿児島県は適用外です。
<「適用外」について>
「入院率」は、すべての療養者に占める入院できている人の割合です。
新型コロナウイルスの患者が増加すると本来は入院する必要があるのに入院できずに自宅や施設で療養する人が増えることから、「入院率」は数値が低いほど、受け入れることができない患者が増えている、つまり医療がひっ迫している可能性があることになります。
ただ、政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」は以下の場合には適用されないとしています。
▼療養者数が、人口10万人当たり10人未満の場合。
▼新規陽性者数のうち入院が必要な人が発生届の翌日までに入院できている場合です。
こうした自治体についてはステージの判断は行われません。