ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇は、ヨーロッパを目指す難民や移民の経由地となっているギリシャ東部の島を5年ぶりに訪れ「移民をめぐる状況にはほとんど変化がない」と指摘し、事態の打開に向けた国際社会の一致した取り組みの必要性を訴えました。