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法被姿で千枚漬けを漬け込む職人=京都市伏見区で2021年11月6日午前8時54分、山崎一輝撮影
7日の立冬を前に、京漬物の老舗「大安(だいやす)」本社工房(京都市伏見区)で千枚漬けの漬け込み作業が本格化している。シャキッとした歯ごたえが特徴で、寒さが厳しくなる立冬の頃から漬けたものが最もおいしいとされる。【職人の腕が光る千枚漬け漬け込み作業】法被姿の職人が直径20センチ、重さ2キロほどの京野菜「聖護院かぶら」を厚さ2・6ミリにスライス。たるに並べて塩で3日間漬けた後、北海道産の昆布と秘伝の天然調味料で更に2日間漬け込む。今季は例年並みの910た 全文
毎日新聞 11月06日 10時58分