docomoの2021-2022冬春モデルをまとめてチェック!全機種5G対応&SIMフリー |
NTTドコモは6日、オンラインにて「2021-2022冬春 新商品に関する記者説明会」を開催し、新たに5G対応スマートフォン(スマホ)3機種と5G対応ノートパソコン(ノートPC)1機種の合計4機種を発表しています。すでに発表されている5機種を含めて「2021-2022冬春モデル」として合計9機種を順次投入します。
2021-2022冬春モデルは全機種が5G対応となり、同社では総務省のガイドラインに先立って今年8月27日以降に発売した製品については販売時にSIMロックをかけていないSIMフリー製品となっています。なお、KDDIやソフトバンクではeSIMに対応した製品を発表していますが、NTTドコモでは現時点でiPhoneシリーズ以外の新製品はeSIMには非対応となっています。
投入されるのはスマホが本日10月6日に発売された「Galaxy Z Fold3 5G SC-55B」および「Galaxy Z Flip3 5G SC-54B」のほか、ハイスペックモデルが「Xperia 5 III SO-53B」、スタンダードモデルが「AQUOS sense6 SH-54B」および「arrows We F-51B」、「Galaxy A22 5G SC-56B」、シニアなど向けモデルが「あんしんスマホ KY-51B」および「らくらくスマートフォン F-52B」、ノートPCが「ThinkPad X1 Nano」となっています。
また発売に先立ってすでにXperia 5 III SO-53BやAQUOS sense6 SH-54B、arrows We F-51B、Galaxy A22 5G SC-56Bについてはドコモショップや量販店などのドコモ取扱店店頭や公式Webストア「ドコモオンラインショップ」などにて事前予約が実施されています。またThinkPad X1 Nanoについてはドコモオンラインショップでは発売日の10月6日(水)11時に購入手続きが開始され、10月8日(金)より順次お届けとなっています。
また今回、AQUOS sense6 SH-54Bとarrows We F-51Bの2機種についてはドコモオンラインショップ限定カラーが用意されており、AQUOS sense6 SH-54Bは「ブルー メタリック」、arrows We F-51Bは「レッド」が販売され、これまでと同様に新型コロナウィルス感染症(COVID-19)への対応を行っている機関(赤十字予定)へ製品代金の1%相当を寄付するということです。
なお、説明会の模様はリアルタイム配信はされませんでしたが、一部は同社の公式YouTubeチャンネルにて『ドコモ社員が解説「2021-2022冬春 新商品ラインアップ」』として閲覧できます。なお、当ブログメディア「S-MAX(エスマックス)」では発表会の取材も行っていますので、本記事では各機種のレポート記事などへのリンクなど順次まとめていきたいと思います。