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アマチュアスポーツ向け映像分析ツールのSPLYZAが約2.5億円調達、SPLYZA Teamsの機能追加や新製品開発・マーケ強化

アマチュアスポーツにおける分析・改善の支援サービスを提供するSPLYZA(スプライザ)は10月4日、約2億5000万円の資金調達を実施したことを発表した。引受先はジャフコグループおよび栖峰投資ワークスがそれぞれ運営するファンド。

SPLYZAの主力製品である「SPLYZA Teams」(Android版iOS版)は、撮影したスポーツの映像をチーム内で共有することでメンバーの共通理解や分析力を向上させ、チーム内のコミュニケーションを活性化させるツール。ユーザーは学生からアマチュアチーム、プロのクラブまでと幅広く、サッカーやラグビー、バスケットボールなど20種類以上のスポーツ・600以上のチームに導入されている。ユーザー数は3万人を超えるという。

今回調達した資金は、SPLYZA Teamsの機能追加、新製品の開発、研究開発の強化といった開発体制をはじめ、営業およびマーケティング、カスタマーサクセスなどの販売促進活動と顧客フォロー体制の強化に充当。多様化するユーザーのニーズに応えるため企業としての総合力の向上を目指すという。アマチュアスポーツ向け映像分析ツールのSPLYZAが約2.5億円調達、SPLYZA Teamsの機能追加や新製品開発・マーケ強化