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半袖のTシャツだと肌寒いけど、スウェットは暑い…。そんな今の時期に重宝するのがロンT。とはいえ、ロゴが過剰なアイテムも多いだけに、大人にとっては意外と選びづらいアイテムです。今回は自身もいい大人である編集部員・杉山が「これなら着れる!てか欲しい!」と思ったロンTをジャーナルスタンダードのラインナップの中から5着ピックアップしてみました。


FACY編集部・杉山

ブランドロゴが前面にドーン!なロンTがそろそろキツいお年頃(※38歳)。愛用しているのはもっぱら〈ヘインズ〉や〈プロクラブ〉の無地ばかり。そろそろロンTのバリエーションを増やしたい今日この頃。

 

1.〈サザン・マニュファクチャリングカンパニー〉の別注ロンT

SMC×jshomestead / 別注 PIGMENT DYE ロングTシャツ ¥7,150

〈ヘインズ〉や〈プロクラブ〉のロンTにはおおむね満足しているのですが、唯一もの足りないのはシルエット。あまり単体でトレンドを体現できるようなシルエットではないんですよね。その点、〈サザン・マニュファクチャリングカンパニー〉にJSが別注したロンTは肩が落ち、身幅もゆったりした形ながら、着丈が長すぎないのがグッド。オーバーダイと呼ばれる染色方法による、独特の色味もいい感じです。全10色という圧巻のカラバリが揃うので、好みの色が見つかりそう。

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2.〈ライデイサプライ〉のロンT

RIDAY SUPPLY / LONG SLEEVE PK Tシャツ ¥9,350

味のある杢グレーのロンTも一着持っておきたいところです。やや粒だったグレーの表情が目を引くのは〈ライデイサプライ〉。ヴィンテージのチャンピオンのコレクターとしても知られる〈ライディングハイ〉のディレクターがジャーナルスタンダードと共同で手がけるブランドだけに、生地へのこだわりは特別です。今ならストレートにデニムと合わせるのもいいけど、画像のようにさらっとチノパンと合わせるだけでも絵になるはず。

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3.〈リノ〉の別注バスクシャツ

LENO×JS / BASQUE SHIRT PANEL BROWN ¥22,000

バスクシャツのルーツが海にあることは重々承知していますが、あのホワイト×ブルーの無邪気な配色が正直苦手…。そう思っていた心を見透かされたのか、ジャーナルスタンダードが〈リノ〉のバスクシャツに別注したカラーはなんとブラウン。今までにありそうでなかった色味にそそられます。こんな渋かっこいいカラーの一着ならアラフォーに差しかかった筆者でも着こなせそう。男女それぞれのモデルさんが着こなしているアイテム詳細のカットもかっこいいので、ぜひチェックを。

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4.〈ポップトレーディングカンパニー〉のボーダーロンT

POP TRADING COMPANY / striped longsleeve ¥11,880

いちスケートブランドの枠を超えて、スタイリッシュなアイテムのラインナップに定評がある〈ポップトレーディングカンパニー〉。バスクシャツと同じくらい気に入った配色が見つけづらいボーダーTですが、この一着は合格ラインを軽々クリアー。チャコールとネイビーのダークな配色に差し込んだホワイトのラインが効いています。同じく、この配色にピンと来た大人のボーダーT難民の方はぜひ。

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5.〈ドッグタウン〉×〈ピーナッツ〉の別注ロンT

DOGTOWN×PEANUTS / プリント L/S Tシャツ ¥7,150

いい大人だってたまには無地だけでなく、プリントものを着たくなるもの。比較的着やすいのはフロント全面ではなく、胸元にワンポイントでプリントされたタイプです。気になるプリントのモチーフは「DOGTOWN」 と「PEANUTS」。オールドスケートブランドの雄と全世界で愛されるスヌーピーのコラボは反則でしょう。2種類のプリントが展開されていますが、個人的には胸元ワンポイント×バックプリントのほう一択です。

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