世界中で新型コロナウィルスのデルタ株が猛威を振るっていますが、全国民の49.7%がワクチン接種を完了している米国(2021年7月24日現在、ロイター通信による)では、夏休みに国内旅行をする人が多いようです。その中でも、全米一のワクチン接種率(7月25日現在、Our World in Dataによる)を誇るハワイは、人気のデスティネーションになっています。先日、オレゴン州からやってきた医師の友人からも「比較的コロナ感染者が少なく、ワクチン接種率が高いハワイは、医療関係者の間でも人気の休暇先よ」と聞きました。2020年3月のロックダウン時からは打って変わって、今のワイキキはアメリカ本土からの旅行者でにぎわっています。