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持ち運び可能な小型のスキャナーで両目をスキャンし、網膜の中心部である「中心窩」できちんと対象を捉えているかどうかを調べることで、弱視についてより詳細な検査が必要な子どもと必要のない子どもをスクリーニングできる可能性が、新たな研究で示唆された。米カイザー・パーマネンテの小児眼科医であるShaival Shah氏らによるこの研究結果は、「Journal of the American Association for Pediatric Ophthalmology and Strabismus」8月号に掲載された。