山岳トンネル工事の全自動化を実現するため、鹿島は自社で実証実験としてトンネルを掘る異例の決断を下したことが、日経クロステックの取材で分かった。その規模は長さ321.3m、断面積43.9~73.5m2。自動車が通れるような実物大のトンネルだ。