Googleが3Dプリンター向けの湯呑み型キーボードを発表した。このキーボードは、見た目はそのまま湯飲みのような円筒形をしており、周囲に漢字で書かれたキーが配置されている。それぞれのキーにはさかなへんの漢字を50音に並べるというものとなっており、「あいうえお」に該当するものとして「鯵(あじ)、鰯(いわし)、鰻(うなぎ)、鱏(えい)、鰧(おこぜ)」が割り当てられている。この配列はスシ配列と呼ばれるそうで、おさかな漢字変換なるものにより文字を入力できるとしている。このキーボードは実機が製品として販売されるわけではないが、設計図と回路図、ファームウェアなどがオープンソースで公開されているそうで、その気になれば自作できるということらしい(Gboard 湯呑みバージョン、Google Japan Blog、GitHub、ケータイ Watch)。
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