生涯現役時代と言われても、今の仕事でいつまで食べていけるのか……そんな不安から新たな資格取得に励む中高年が増えている。たとえば、公認会計士の試験は、願書提出者が2011年は2万3151人だった。ところが直近の2020年には1万3231人と激減している。しかし55歳以上の出願者だけを見ると308人から383人に増加しているのだ(金融庁調査)。同じ士業で人気の高い司法書士試験も50歳以上の合格者が2016年は79人だったが2020年は110人とこちらも増えている(法務省調査)。社会保 全文
NEWSポストセブン 11月07日 07時15分
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