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10月末から開かれたCOP26は、まとまりを欠く結果に終わった印象が強い。ヨーロッパ勢の多くは、「原子力発電の拡充を前提に、石炭火力発電の削減を主張している」ところがある。
なぜヨーロッパは脱炭素に急進的なのか。その理由は、各国の電源構成をみれば一目瞭然にわかる。