国内でも2例の感染例が報告されている、COVID-19の変異ウイルス「ミュー株」。この南米コロンビアを中心に広まっている変異株で、同国で4~6月に発生した第3波の期間中、死者のうち3分の2近くがミュー株への感染者だったとみられている。ただ現時点ではコロンビアでも感染のピークは越えたそうだ。9月2日のジェトロの記事によれば、直近の1日当たりの新規感染者数は2000人程度となっている(時事ドットコム、ジェトロ、AFPBB News)。
世界保健機関(WHO)は8月31日、このミュー株を「注目すべき変異株(VOI)」に分類した。現在43カ国以上で感染が広まっている模様。WHOによる予備的なデータの段階ではあるが、ミュー株はベータ株と同様、ワクチンなどで得られた免疫の働きが下がるらしい。ただ詳細な性質の把握にはさらに研究が必要だとしている(NHK)。
| 医療
|


![]()
関連ストーリー:
「N501S」変異を有する新たなデルタ株が日本で確認され、NEC製iモード端末が想起される
2021年09月06日
インド、世界初の新型コロナDNAワクチンを緊急承認
2021年08月28日
各社COVID-19ワクチン比較や変異株発生に関する話題など
2021年08月13日
COVID-19の変異株名 ギリシャ文字を使い切ったら星座名に?
2021年08月12日
米CDCがデルタ株の感染力は水痘並みとの指摘。国内でもブレイクスルー感染67人が確認
2021年08月02日
イスラエルでもCOVID-19新規感染者が増加、デルタ株が拡大か?
2021年06月24日