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中東エルサレムで行われている考古学の発掘調査で、王族の邸宅跡から2700年前のトイレが発見された。

イスラエル考古学庁(IAA)の6日の公表によると、紀元前7世紀末にさかのぼるまる私用トイレの個室は、「ダビデの町」と呼ばれる遺跡や「神殿の丘」を見晴らす建物の遺構で発見された。

IAAによるとこの王族の土地は、アッシリアによってイスラエルが壊滅させられる以前、ユダ王国時代の末期に使われていたとい…