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あるAnonymous Coward 曰く、

先日、創業者リチャード・ブランソン氏の宇宙旅行成功が報じられた、ヴァージン・ギャラクティックのスペースシップ2だが、飛行中に飛行空域の逸脱を示す赤いランプが点灯し、飛行を中止すべき事態に陥っていたにも関わらず飛行を継続していた事が判明。FAAが捜査に乗り出す事態となっているようだ(CNNロイターTechCrunch)。

同社は一般乗客を乗せての宇宙旅行を間も無く予定していたが、調査結果が承認されるまで新たなフライトは禁止される。このフライトの数日後にはライバルであるBlue Originのジェフ・ベゾスの宇宙旅行が迫っており、同社は問題を認識しつつも飛行を強行した可能性も指摘されている。結果的に飛行は成功したが、これはちょっとまずい話になりそうである。

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