Amazon Web Services(AWS)は1日、機械学習の学習と実験のための開発環境を無料でセットアップ可能となる「Amazon SageMaker Studio Lab」の提供を発表した。SageMaker Studio Labは、オープンソースのJupyterLab IDEをベースにした新サービスで、PythonやR言語などに対応しており、ターミナル機能やGITとの連携機能などを備えているという(Amazonリリース、Publickey)。
利用者はセッションあたり12時間分のCPUもしくは4時間分のGPUにあたる計算リソース、16GBメモリ、プロジェクトあたり15GB分のストレージが利用できるとのこと。クレジットカードなどの登録やAWSアカウントも不要で、メールアドレスを登録すれば利用できるとしている。
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