九州大学などの研究グループは、人工知能(AI)を用いた新たな創薬研究手法を開発したと2021年9月27日に発表した。疾患の原因となっているたんぱく質のアミノ酸配列情報のみを用いて、そのたんぱく質をターゲットとする治療薬候補の化合物を見つけ出す。