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東京電力は福島第1原発1号機の溶融核燃料(デブリ)の状況を把握するため、原子炉格納容器内部の調査を12日から始める。汚染水がたまっている容器内に水中ロボットを投入し、底部に積もった堆積物や、その下にあるとみられるデブリの広がりなどを調べる。最終段階となる8月には原子炉圧力容器直下に入…