米政府は7日までに、連邦政府職員が自らの子どもの新型コロナウイルスのワクチン接種に同行などした場合、有給休暇扱いにする施策を発表した。 米国では最近、5〜11歳層の子どもへの接種が承認された。対象の人数は約2800万人。今回の措置は、接種者数を最大限の水準に引き上げる積極的な対策を連邦政府に求めたバイデン大統領の指示に応じたもの。 米政府の人事管理局によると、職員の子どもの接種では1回分につき…