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アフガニスタンの首都カブールにある空港で今年8月に発生した自爆攻撃について、実行犯は攻撃の数日前、イスラム主義勢力タリバンが首都を掌握した際に近郊の刑務所から釈放されていたことが、米当局者3人の話によって明らかになった。

多数のアフガニスタン人および米軍兵士13人が死亡した攻撃の犯人は、過激派組織イラク・シリア・イスラム国(ISIS)の分派組織「ISIS―K」に所属していた。

国家安全保障当局の…