もっと詳しく

OnePlusのCEOであるPete Lau氏は、同社の次世代デバイスにフラッグシップモデルであるSnapdragon 8 Gen 1プロセッサが搭載されることを発表しました。

今回の発表記事の中では、OnePlus 10シリーズについては明確に言及していませんが、同社の次期フラッグシップシリーズが同プロセッサを搭載することは極めて明白です。

さらにPete Lau氏は、OnePlusのソフトウェアとハードウェアの開発リソースは、Snapdragonプロセッサーの最適化に可能な限り注力しており、その結果、高度に最適化されたソフトウェア体験が得られるはずだと述べています。

OnePlus 10シリーズは、これまでの機種とは異なり、少なくとも中国市場では1月に発売されます。これにより、OnePlus 10シリーズは、クアルコムのフラッグシップ・チップセットを搭載した最初の機種の一つとなります。世界的な発売は、これまでと同様、3月か4月になると思われます。

スペックとしては、OnePlus 10 Proは6.7インチの湾曲したQuad HD+ AMOLEDディスプレイを搭載し、リフレッシュレートは120Hzで、画面の左側にはシングルパンチホールがあると予想されています。

そのフラッグシップチップセットには、8GBまたは12GBのLPDDR5 RAMと128GBまたは256GBのUFS 3.1内蔵ストレージが搭載されます。

カメラは、48MPのメインカメラ、50MPの超広角レンズ、8MPの望遠レンズで構成されるハッセルブラッドのトリプルレンズカメラを採用する予定です。

Source : Gizmochina