サクラやウメなど樹木を食い荒らし、枯死させる特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の被害拡大が止まらない。群馬県の令和3年度調査では樹木の被害本数が前年度比1・39倍の6909本に上った。被害が確認された自治体も1市増の12市町に広がっており、果樹生産園などへの悪影響が懸念されている。外来昆虫のクビアカツヤカミキりは体長2~4センチで、全体が黒色で胸部だけが赤色という特徴がある。樹木に孵化(ふか)した幼虫が内部から食い荒らし最悪の場合倒木もある。県 全文
産経新聞 11月07日 21時15分
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