男子ゴルフの国内ツアーの大会は兵庫県で最終ラウンドが行われ、3位から出た浅地洋佑選手が逆転で2年ぶりのツアー優勝を果たしました。
浅地選手は首位と1打差の3位で7日の最終ラウンドをスタートし、バーディー7つ、ボギー3つで、スコアを4つ伸ばして通算16アンダーで優勝しました。
浅地選手は2019年以来の優勝で、ツアー通算3勝目です。
首位に並んでスタートした堀川未来夢選手と石坂友宏選手の2人は2打差で2位となり、さらに1打差の4位に片山晋呉選手が入りました。
前の週の大会で優勝した池村寛世選手は38位、賞金ランキングトップの木下稜介選手は43位でした。