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ハイブリッド版のヤリス(マツダ-san、ごめんなさい)は、英国で現行の2と並行して販売される。

「マツダのデザインチームは今、燃えているんだ」マツダの新型車が発表されるたびに、私たちはそう思っている。それなのに、デザインチームは、この新型2 ハイブリッドが実現することすら知らなかったようだ…。

もしこれを読んでいる人の中で、マツダのデザイン部門で働いている人がいるのであれば、悪い知らせをお伝えすることになってしまい、申し訳ない。どこかの役員室の誰かが、現行のトヨタ ヤリスのバッジを剥がしてマツダのものに変え、「マツダ株式会社とトヨタ自動車株式会社のコラボレーションによる新しいクルマ」だと宣言したのだ。この時、彼らがビルゲイツよろしく黒いタートルネックを着ていたのかどうかは、定かではないけど。

マツダはシティカーにも、もちろんきちんとした形がある。旧121系は、フォード フェスティバ/キア プライドや4代目フォード フィエスタをベースにしていたが、少なくともベースとなったクルマとは微妙に異なる顔をしていた。今回のクルマにも、魂動のデザイン言語はあまり使われてないよね?これはトヨタも無関係ってわけじゃなく、アメリカでは旧ヤリスはマツダ 2のバッジつけかえモデルだったのである。

また、少し奇妙な動きとして、英国では2 ハイブリッドが、フェイスリフトされた2と一緒に販売される。1.5リッター3気筒ガソリンエンジンに、小型バッテリーと78bhpの電気モーターを接続し、システム全体で114bhpの出力を実現している。ギアボックスにはe-CVTを採用し、ヤリスと同様に0-100km/hは9.7秒で到達。トヨタのハイブリッドシステムを採用することで、マツダは約25km/Lの燃費と87-93g/kmのCO2排出量を実現している。

ああ、でも、少なくともフロアマットは変えてるみたいよ?

=海外の反応=
「バッジエンジニアリングの最高傑作」
「このことを知ったデザイナーが、マネージャーのオフィスにZoomでZoom Zoomしたことは想像に難くない」
「面白いことに、アメリカではマツダ 2はトヨタ ヤリスとして販売されていた。今でもそうである可能性が高い」
「マツダは「小さな」自動車会社であるため、販売台数から考えると、多少の手抜きをしなければならないのだが、それは単に経済的な利益のためだ。マツダとトヨタはアメリカで一緒の工場で製造しているので、さまざまなものを共有しているし、マツダがトヨタのバッジをつけかえることは、フォードをリバッジするよりも品質的にはるかに優れている。あとは、GRヤリスのマツダスピード2バージョンを出して欲しいな」
↑「あるいは、RX-9コンセプトのロータリーエンジンのように、RX-7とRX-8の後継機を作ることを考えるべきかもしれない」
「ヤリスをリバッジすることに問題はないと思うけれど、せめてマツダ 3/ロードスターのパーツを使って、フロントとバックをシリーズで統一することはできたはず」
「おいおい、いい加減にしてくれよ、マツダ。例えば、”Mazda 2″と “Hybrid”のフォントが合っていなかったり、フロントエンドのマツダのロゴが、より細長いトヨタのロゴのためにデザインされたハウジングに明らかに合っていなかったりする。その理由は理解できるけど、ステアリングホイールを交換してよりマツダらしくするとか、ヘッドライトを少し変えるとかできなかったの?これは、せっかくのチャンスを逃したと言わざるを得ない」
「眼鏡をかけて別人であることをアピールするようなもん🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣」
「どちらかというと、トヨタはデザインの美しさに関しては見習うべき点があると思う」