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 AI(人工知能)で自分の声を合成し、文字の「フォント」のように自由に使うことのできるサービスが注目を集めている。サービス名は「声」と「フォント」を組み合わせた「CoeFont CLOUD」。15分程度の音読で収録した音声をもとに、AIが一音ずつ音声合成用のフォント(CoeFont)に変換し、使用時にはそれを文字を打ち込むように組み合わせて言語化する。作成した「CoeFont」はクラウド上で公開し、利用されるたびに作成者に収益として還元される。