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田辺三菱製薬の子会社、メディカゴ社が栽培するタバコ属の葉
田辺三菱製薬は7日、カナダの子会社、メディカゴが開発中の、新型コロナウイルスワクチンの最終段階の治験の中間解析で、有効性と安全性を確認したことを、共同開発する英グラクソ・スミスクラインと共同で発表した。変異株における偽薬に対する有効性は71%だったという。同社が開発するのはタバコ葉由来のワクチン。メディカゴは、2万4千人以上の治験参加者を対象にした最終段階の治験の投与を終了し、中間解析を行った。年内にはカナダで承認申請をする予定。国内でも来春申請 全文
産経新聞 12月07日 22時12分