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2021年9月20日(月・祝)に『STATION IDOL LATCH!』2nd CD「STATION IDOL LATCH! 02」のリリース記念トークイベントが実施されました。

『STATION IDOL LATCH!』(ステーションアイドルラッチ)とは、山手線各駅の駅員のキャラクターが業務時間を終えるとアイドルとして活動するアイドルプロジェクトです。

2nd CDのリリース記念トークイベントに登壇したのは、湊 航琉(浜松町)役の狩野 翔さん、小鳥遊 悠吏(有楽町)役の梶原 岳人さん、百瀬 志生(新大久保)役のTAKUYAさん。

それぞれのキャラクターに対する印象や楽曲についての裏話や、3人が考えたセリフを披露したミニコーナーで盛り上がったイベントの模様をお届けします!

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浜松町、有楽町、新大久保の土地柄が出ているキャラクター像!

都内某所で行われた今回のイベントは、『STATION IDOL LATCH!』有観客での初のイベントです。ニッポン放送アナウンサーの吉田尚記さんをMCに、2nd CDリリース記念トークイベントがスタートしました。

狩野さんと梶原さんはLATCH!公式制服姿で登場。実際に、駅で働いていそうなほど制服姿が似合っています。

今回、韓国を中心に活動しているTAKUYAさんはリモート出演。LATCH! Tシャツを身につけて画面に登場しました。

本作は、山手線各駅で働いている駅員が業務時間外でアイドル活動をするというアイドルプロジェクト。作品の印象について聞かれた狩野さんは擬人化コンテンツが増えている今、駅の擬人化ではないことにびっくりし、身近に感じたそうです。

山手線のヘビーユーザーだという梶原さんは、自分がどの駅を担当したいのかチョイスしたり考えたりしながらオーディションに挑んだと話します。

JR東日本による監修協力と豪華出演陣で大規模なプロジェクトだと第一印象について語ったのはTAKUYAさん。高校卒業からすぐに韓国へ飛んだTAKUYAさんは、韓国で芸能活動を始めてから10年だそうです。海外から唯一の参加ということで、ワールドワイドな出演者陣に期待が高鳴ります。

続いて、それぞれが担当しているキャラクターの話に。浜松町駅の駅員・湊 航琉について、狩野さんはオーディションの時点でこの役が演じたかったと話していました。

また、湊 航琉は自分より1歳年上の35歳という年齢にもびっくりしたそうで、“童心を忘れない無邪気オトナ”というキャッチコピーに親近感を覚えたとのこと。自分自身に近いものを感じるからこそ、演技面でも一番素に近いと話していました。

 
そして、梶原さんが担当しているのは、有楽町駅の駅員である小鳥遊 悠吏。有楽町はエレガントなイメージが強く、また小鳥遊 悠吏は帰国子女ということで英語が堪能。セリフの端々に英語を使うところがあり、かつてシンガポールに住んでいた経験がある梶原さんは共通点を感じたそうです。

 
共通点といえば、TAKUYAさんも、自身が演じる新大久保駅の駅員・百瀬 志生に通ずるものを感じたとのこと。新大久保はコリアンタウンとして有名な場所。まさに、韓国で活動しているTAKUYAさんにぴったりと言っても過言ではありません……!

日本にいた頃は、新大久保でしか食べられない韓国料理を食べによく行っていたそうで、ほかの出演者と一緒に韓国料理について盛り上がっていました。ちなみに、TAKUYAさんおすすめの韓国料理は「ポッサム」とのこと!(茹でた豚肉をキムチや野菜などと一緒に食べる料理。とても美味しいです♪)

また、百瀬 志生というキャラクターについて、パフォーマンスや自分に厳しいところにK-POPアイドルらしさを感じたそうです。衣装や楽曲にも韓流らしさを感じることができると、楽曲の話へとトークが進みます。