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生活家電の開発や輸入販売などをおこなうアズマ。同社が販売する「クレバーシャープ」は、包丁やナイフを簡単に研げるアイテムです。情報番組「バゲット」(日本テレビ系列)に登場した際は、世界30か国に累計500万個出荷されている包丁研ぎとして注目を集めた同商品。どのような使い方をするのか、詳しくレビューしていきましょう!

 

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●強力な吸着パッドでテーブルに固定できる「クレバーシャープ」(アズマ)

包丁を研ぐのを忘れて、いつの間にか切れ味が悪くなっていることってありますよね。切れにくい包丁を使っていると食材の食感が損なわれたり、怪我してしまうことも…。簡単に包丁を研げるアイテムを探していたところ、ロフトで「クレバーシャープ」(1408円/税込)を発見しました。テーブルに接する面が吸着パッドになっており、しっかり固定した状態で研げるのが特徴です。

 

実際に使う時は、あらかじめ同商品を固定する場所を拭いておきましょう。きれいなテーブルの上で本体を押さえつつレバーを押し下げると、サクションシステムにより真空で吸着させることができます。ガチャンっと音が鳴るまでレバーを押し下げたら、あっという間に固定完了。本体を掴んで強く引っ張ってもびくともしません。

 

それではさっそく、切れ味が悪くなっていた包丁を研ぐことに。刃の握り手に近い部分をシャープナーの上に置き、ゆっくり手前に引きながら3~4回研いでいきます。

 

通常であれば研ぎながら本体が動かないよう押さえておく必要がありますが、吸着パッドで固定されているため片手だけで研ぐことが可能。力が入り過ぎて指を怪我する心配もありません。研ぎ終わった包丁を使ってみると、食材にスっと刃が入り簡単に切ることができました。包丁だけではなく、カッター・はさみ・ナイフ・フォークを研ぐ際にも活躍してくれるでしょう。なお、セラミック製刃、片刃の包丁への使用は推奨されていないのでご注意を。

 

また同商品はすべすべした手触りの平面なら壁にも張りつけられます。試しに冷蔵庫の扉にあててレバーを押し下げると、テーブルと同じようにしっかり吸着してくれました。

 

同商品の愛用者からは「ビックリするほど包丁が切れやすくなりました!」「コンパクトサイズで収納に便利なのも嬉しい」といった声が。「クレバーシャープ」を使って、効率よく簡単に包丁の切れ味を取り戻してみては?

 

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