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西日本豪雨から約3年4カ月が経過した11月中旬、「豪雨災害の碑」の除幕式が行われた=岡山県倉敷市真備町川辺で2021年11月14日午前9時36分、戸田紗友莉撮影
2018年7月の西日本豪雨から3年余りが過ぎた。街は徐々に日常を取り戻しつつあるように見えるが、住民たちの心の復興は道半ば。傷が癒えない中でも「子や孫の世代に同じ思いをさせたくない」と活動する人たちがいる。豪雨の記憶を伝え、二度と犠牲者を出さないために奮闘する岡山県倉敷市真備町川辺地区の取り組みを追った。仮設住宅が交流の場に衣替え、復興シンボルに浸水した公民館に石碑設置3年前の豪雨で3・5メートルほど浸水した真備公民館川辺分館に11月中旬、豪雨被害を伝 全文
毎日新聞 12月07日 13時50分