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イオンモールは1月7日、国内およびカンボジアのイオンモールとの連携による衣料品のリデュース・リユース取り組み「幸服リレー!ワールド」を実施したと発表した。 <国内7モールで服を回収> 同社は循環型社会の実現を目指し、Rethink(リシンク)、Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)、Repair(リペア)、Returnable(リターナブル)の6Rsの取り組みを推進している。 今回の企画は、国内のイオンモールで、着ることのなくなった洋服が廃棄物として捨てられることのないよう(リデュース)、顧客から回収し、カンボジアのイオンモールを通じて現地でリユースしてもらうもの。 <カンボジアのイオンモールを通じて現地で配布> 2021年11月27日、28日の2日間、国内7モール(常滑・高知・岡山・福岡・大牟田・宇城・イオン藤井寺ショッピングセンター)で、計約110キログラムを回収。カンボジアにて、経済的に恵まれない子どもたちに、毎日無償で食事提供しているNGOブース(チェチョニアス小学校内)が子どもたちに洋服を配布した。今後もカンボジア各地で、大人も含め必要とされる人々へ届ける予定だという。

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