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【阪神-巨人】一回2死一、三塁の好機で三振に倒れる阪神の大山。期待を背負っての出場だったが、無安打に終わった=11月7日、甲子園(水島啓輔撮影)
後半戦の戦いぶりを象徴するような敗戦で、阪神の今季が終わった。7日に行われたクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第2戦。好機であと一本が出ず、拙守が投手の足を引っ張る。本拠地甲子園で巨人に連敗を喫しての終戦に、矢野監督は「チーム全体の成長も、僕自身の成長も必要」と声を振り絞った。第1戦から先発メンバーを大幅に入れ替え、調子を落としていた大山や佐藤輝、梅野をオーダーに復帰させた。「(今季の戦いは)彼らがいてくれたからこそ、という思いがあ 全文
産経新聞 11月07日 22時02分