ライアットゲームズは本日(2021年9月8日),タクティカルFPS「VALORANT」で,アーティストのDJ Zedd氏とのコラボレーションスキン“スペクトラム”を,9月9日に実装すると発表した。
スペクトラムはVALORANTとしては初となるオーディオ連動型のスキンシリーズで,“エレクトロニックサウンドを視覚化する要素”を備えている。スキンの開発に携わったDJ Zedd氏はグラミー賞を受賞した経験のあるアーティストで,上位0.5%に位置するランク“イモータル”のVALORANTプレイヤーでもあるという。
この発表に合わせて,DJ Zedd氏によるコメントなども公開されている。詳細が気になる人は,以下に掲載したリリース文で確認しよう。
タクティカルFPSゲーム
『VALORANT』
グラミー賞アーティスト DJ Zeddとのコラボレーションが実現
VALORANT初のオーディオ連動型スキンシリーズ「スペクトラム」が登場Riot Games, Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズ(港区六本木、社長/CEO:小宮山 真司)は、タクティカルFPSゲーム『VALORANT(ヴァロラント)』において、グラミー賞受賞アーティストであるZedd(ゼッド)との初のコラボレーションスキン「スペクトラム」を9月9日(木)より実装することをお知らせします。「スペクトラム」は、オーディオ連動型スキンで、オーディオを視覚化したVALORANT史上初のスキンとなります。
■ Zedd コラボレーションスキン「スペクトラム」概要
音と色彩のスペクトルを融合させるというアイデアから生まれた「スペクトラム」スキンは、エレクトロニックサウンドを視覚化する要素を備える、エネルギッシュで未来的デザインのVALORANT初のオーディオ連動型スキンシリーズす。「スペクトラム」は、グラミー賞を受賞したアーティストであり、プロデューサー、DJ、そして全プレイヤーのうち0.5%(2021年8月28日時点)の限られたプレイヤーのみが属する上位ランク「イモータル」のVALORANTプレイヤーでもあるZeddとVALORANTのサウンドチームの共同開発によって誕生しました。「スペクトラム」で初めて採用されたVFX(ビジュアルエフェクト)によって、ナイトクラブにいるような色彩や銃が発するあらゆる音を視覚化し表現しています。Zeddらしいサウンドでありながらも、VALORANTの世界に溶け込んだ音を創り出したスキンです。
セット情報 価格 10,700 VP セット内容 ● スペクトラム ファントム
● スペクトラム クラシック
● スペクトラム ブルドッグ
● スペクトラム ガーディアン
● ウェーブフォーム(近接武器)
● スペクトラム ガンバディー
● ZEDD ガンバディー
● スペクトラム カード
● スペクトラム スプレー
■ Zedd コメント
『VALORANT』に出会ってからというもの、他のゲームをほとんどプレイしなくなってしまいました。このゲームは僕の好きなゲームの魅力を完璧に合わせ持っていました。『VALORANT』のことを知ったとき、このゲームは僕の大好きなアビリティー要素とプレイスキルの重要性が融合されたものになると思ったんです。Q.『VALORANT』を初めてプレイする新規プレイヤーに向けた一番のアドバイスは何ですか?
A. 自分に合った適切な操作感度を見つけることと、その感度を体が覚えられるように使い続けることは有効だと思います。そして『VALORANT』で最も重要なアドバンテージとなりえるのは、コミュニケーションとポジティブなチームスピリットです。僕が試合に参加するときは挨拶を欠かさず、チームメイトにどのエージェントをプレイしたいのか聞くようにしています。ポジティブな雰囲気で始めるだけで、チームの士気が高まって全員のプレイが向上します。忘れないでほしいのは、誰にでも調子の悪い日があるということ。もしあなたのジェットがボロボロだったとしても、チームの勝利に貢献する一番の方法はチームスピリットを高めることです。※Anton Zaslavski(Zedd)は、グラミー賞を受賞したアーティストであり、プロデューサー、DJ、そしてイモータルランクのVALORANTプレイヤーです。
※画像: VALORANTの開発者たちと「スペクトラム」スキンシリーズの進捗状況を確認するZedd
※画像: ライアットゲームズの音楽スタジオでカスタム効果音をミックスするZeddとVALORANTサウンドデザイナーのIsaac Kikawa