地方の高校などで長年続いている、始業前に行う補修時間、「朝課外」。生徒の学力向上につながるメリットがある一方、教師や生徒の負担になる側面もあり、賛否両論がある。慣習化している「朝課外」の本来あるべき姿について、名古屋大学大学院教育発達科学研究科准教授で、校則や教師の負担など多様な学校リスクを研究する内田良氏に聞いた。
地方の高校などで長年続いている、始業前に行う補修時間、「朝課外」。生徒の学力向上につながるメリットがある一方、教師や生徒の負担になる側面もあり、賛否両論がある。慣習化している「朝課外」の本来あるべき姿について、名古屋大学大学院教育発達科学研究科准教授で、校則や教師の負担など多様な学校リスクを研究する内田良氏に聞いた。