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 目が見えない人は空間をどう認識し、頭の中にどんな「像」を描いているのか。振動センサーを使って空間を「見る」イベントが、東京パラリンピックの会期中に開かれた。離れた人や物体を検知できる振動端末を手のひらに着け、真っ暗闇の空間を冒険してきた。